ETCカード解約時の注意点-PR-
せっかくETCカードを作ったものの、新しいカードの作成、車の処分、高速道路を何年も走ってない、その他様々な理由でETCカードが不要になるケースがあります。不要なものを持っていても仕方ありませんので、解約してしまおうと思われる方も少なくないと思います。
解約は悪いことではありませんし、サイト管理人自身、不要なカードは速やかに整理すべきと思いますが、その前に、本当に解約していいのか、解約前にやるべきことをやっているかを確認した上で解約するようにすることをおすすめします。
そこで、ここでは、ETCカード解約前の確認ポイントについてまとめましたので、解約をお考えの方は、是非参考になさって下さい
一枚は残していますか?
解約することで手持ちのETCカードがゼロになってしまう場合、本当に解約してよいか、改めて検討した上で解約されることをおすすめします。
既に経験されているように、ETCカードを発行するには、それなりに時間を要するのが一般的です。急な旅行などでETCカードが必要にならないとも限りませんので、余程の理由がない限りは、最低一枚は残しておくことをおすすめします。
なお、セゾンカードインターナショナルのように即日発行に対応しているものもありますが、それでも、窓口へ受け取りに行く手間が掛かります。
入会後間もないならしばらく待って!
カード入会から間もない状況での解約は、カード会社に対する印象を悪くする恐れがあります。そうならないためにも、せめて半年ないしは一年程度は利用(保有)すべきです。カード発行にはそれなりのコストが掛かっていることをお忘れなく。
親カードとともにETCカードを解約する場合
親カードとともにETCカードを解約する場合は、次のような点についてあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
ポイントは使い切りましたか?
親カードを解約するとこれまで蓄積してきたポイントが全て失効します。端数程度のポイントしか余っていない場合でも、1ポイントから利用可能な場合は、全て使ってしまいましょう。使えるポイントを捨ててしまうのは勿体ないです。
公共料金など引き落しカードの変更は行いましたか?
電気料金やガス、水道代などの支払いに利用しているクレジットカードを解約する場合、他のクレジットカードへの変更手続きは行いましたか?変更を忘れていると、突然サービスが止められてしまうこともあります。
家族カードやそのETCカードも同時解約になります
家族カードの発行を受けており、ETCカードも発行されている場合は、それらも全て解約となりますので、事前に家族の了解を得るようにしましょう。
リボ・分割払いは残っていませんか?
リボ払いや分割払い、ボーナス一括払いなどを利用している場合、解約すると、通常それらの支払いが一度にやってきます。支払いに対応できるか事前に確認して下さい。